こんにちは、トライアルオフィススタッフ玉置です。
今回は9月13日(金)に開催致しました。シナリオプランニングの勉強会のご報告をさせて頂きます!
通常は、ピッチDayなのですが、今回は勉強会という形でのイベント開催となり
いつもと少し違った雰囲気で始まりました(*^_^*)
美味しいお食事も頂きながら、今回講師としてお越し頂きました
株式会社スタイリッシュ・アイデア代表取締役である荒井さんからのお話しに皆さん
興味津々でお話しを聞いていました。
シナリオプランニングはとは、未来を予想する手法ではなく、未来に備えるための手法として1970年代にロイヤル・ダッチ・シェルによって生み出された手法だそうです。
今回考えてみたテーマは「企業の未来」 浜松の未来も気になる所ですね!
まず始めに2人組になり、ワークを行ないました。
2030年の自分を想像すると思い浮かぶ事というお題で話しあいました。
なかなか、未来の自分、未来の社会、未来の暮らしなど想像する事ってないのかなと思います。最悪な事態、そうならなかった時、ラッキーな人生、想像する事で見えてくる。
今やる事、やらなきゃ行けない事、選択肢、目を背けてきたことも見ざるおえなくなるような気がしました。
次に行なわれたワークは、定性的・・・属人的判断が残る世界(評価がデータとしてもあるが、普段の態度や伸びしろも評価とされる) 定量的・・・個人がスコア化される世界(データに基づく評価、数値化されて評価する人に左右されない平等性)そしてジョブ型とメンバーシップ型の仕事の仕方として分かれた時、今後の社会はどうなっていくのか?自分達をどこを目指したいのか?
もし社会がこうなっていった場合、自分の会社が生き残っていけるのか?その時の対策とは?などを考えながら、今度は4組となり考えてみました。
定性的でジョブ型はユーチューバーだね!とか面白いお話しもあったりと、なかなか楽しい話し合いでした。管理側の会社から見た管理のしやすさなどから考えた場合、雇われる側や、働く側からみた場合、「仕事」はなんの為にするのか?ルールや規則は何の為にあり、幸せに暮らせる社会とは?そういった社会を目指す理由はなんなのか?社会的にはもしかしたら、こんな社会になるかもしれないけど、自分の会社はそこを目指したくないよね!など様々な考えがあり、正解はないとおもいますが、考える事により、自分なりの道が見つかるのではないかと思いました。
今回、こちらのワークに参加された方々に感想を聞かせて頂きましたが、皆さん、改めて今回深く自分の会社や自分の未来について考えられたとの事でした、想像する事さえなければ、日々の行動も変わらないけれど未来を想像する事で、今やるべきことが見え、日々の行動を変えていくことができれば、未来を創造する事ができる。。
シナリオプランニングが広まる事により、みんなが考えみんなが動く事ができる社会。
そして素晴らしい未来を創造するきっかけがうまれるといいなと思いました。
トライアルオフィスでは毎週金曜日、ピッチや勉強会、交流会など様々な企画を考えております。ピッチをしたい!勉強会を開きたい!という参加者も募集中ですので、お気軽にお声かけ頂けたらと思います。
火曜日から土曜日の通常のご利用も、是非、打合せ、会議、お仕事などご活用頂けたらと思います。それではスタッフ一同、お待ちしております。
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